宇内建設株式会社のお仕事

横須賀市の「注目のお仕事」

宇内建設株式会社

横須賀市長坂2-11-11

宇内建設株式会社の求人情報

※採用状況により公開されていない場合もあります。ご了承ください

横須賀市に本社を置き、神奈川県や横須賀市の優良工事表彰、CCIの元気アップコンテスト等、多くの受賞歴を誇る会社です。

大事なのは仕事に誠実に取り組むこと。次世代のための若手育成。

創業五十周年を超え、創設者である先代のお父様から会社を継ぎ二代目となる宇内正城社長。 お父様の教えである「いい仕事をする」ということを守り続け、更に前進し続ける宇内建設。 誠実でごまかしのない仕事。工期を守る。書類はできる限りミスのない完璧なものを。仕事は熱意を持って取り組む。そういった基本的なことを大事にしています。

また現在、建設業界は作業員の高齢化、若年労働者の不足といった問題が叫ばれていますが、当社は以前から先を見て若手の育成に力を入れています。 誰でもそうだと思いますが、強制して何かをやらされることほどつまらないものはありません。 “無理矢理何かをやらせる”ではなく、“自分から興味を持つような道筋を作る”ということを日頃から大事にしています。 仕事を単にやらされるのと、自分で主体的に学び取り組むのでは、成長・吸収の速度が全然違うと思いますし、楽しく仕事ができます。 もちろん、最初から色々なことができるわけではありません。当然最初は、スコップ等の単純作業からですが、ここから様々なことに興味を持ち、重機操作、大型車の運転、測量や現場の管理等徐々にステップアップできるように取り組んでいます。 そういった向上心に応えられるよう、自社としても若手には積極的な資格の取得を奨励しています。

特に重要な資格として、1級・2級土木施工管理技士があります。 その資格を取得することで、神奈川県や横須賀市発注の工事の現場代理人になることができるからです。 現場代理人となることで、自分自身のステップアップになりますし、現場全体のことに目を向けることができ、自ずと責任感も生まれます。 やがていい現場監督となり、こちらが指示をしなくても、社員同士で自ら考えて、各現場の問題点や疑問点の話合い、ミーティング等を行ってくれるので助かっています。各々が協力しあうことで団結力も生まれます。 災害時の緊急対応では団結力は必須なので、社員が自主的に団結してくれるこの会社は私の誇りです。

ナンバープレートの番号に込める134の意味

宇内建設では緊急用のパトロール車を15台用意してありますが、これは神奈川県、横須賀市の依頼を受けて、災害時に何処にでも駆けつけることを可能にするためで日頃から準備しています。 ナンバープレートの番号を134で統一していますが、これは三浦半島の幹線道路である国道134号線を筆頭に、道路を守るという意味を込めてつけています。 大雨・大雪・台風等の悪天候時や、地震による災害時に、道路はもちろん沿岸部や河川も、横須賀市西部地区に関しては緊急の対応をしています。

また、私個人としては仕事とは別に、全体で900名を超える消防団の副団長を務めさせて頂いており、会社としても消防団協力事業所の認定を受けています。 災害時には、消防団や自衛隊とも連携して復旧作業が行えるようにと考えています。

災害や事故を未然に防ぐことが出来る仕事

元々はスイミングインストラクターとして働いていた鈴木さん。 異業種への転職ということもあり、最初は右も左も分からない状態で仕事を始めました。しかし、先輩たちの熱心・丁寧な指導のおかげもあって、今では現場作業だけでなく、現場の管理までできるようになりました。 この業界への転職の理由は、災害や事故を未然に防ぐことを通じて、地元横須賀に貢献できる建設業の仕事に興味があったからだそうです。

そんな鈴木さんに過去のやりがいのあった仕事を伺いました。 「昨年、法面工事(急傾斜工事)を担当しました。主要道路沿いの法面工事であったため、交通量が非常に多く、また小中学生の通学路ということもあり、特に安全面においてかなり苦心しました。4ヶ月かけて最終的に無事工事を完成させることができたのですが、子どもたちが安心して安全に通える道ができたことで、入社理由にもあたる『地域社会への貢献』が達成でき嬉しかったです。」 現在、鈴木さんは特に道路の舗装工事や、台風等で被害が発生した場合の災害復旧工事等で活躍されています。

僕らは地元も大事にしていきたい

「僕が小学生の頃に縄文土器を会社の裏山で見つけました。」と語る宇内社長。 宇内建設本社三階には『赤星資料館』という、著名な考古学者であった故赤星直忠先生の名前を冠した歴史資料館があります。 赤星先生が亡くなられたときに残された物・調査資料も全て保管しており、今も後進の方が調査研究を行っています。 資料館に保管されているものの中には、縄文・弥生時代を中心に貴重な物も数多く残されているそうです。 地域の方はもちろん、中には遠方からはるばる観覧に来られる方もいます。

学校側からの要請もあり、社長自ら地元の小・中学校に出向き、歴史や考古学の授業を行ったりもしています。 逆に学生たちが資料館を見学に来たりもします。 災害時の緊急対応等の貢献と共に、それ以外の部分での地域社会への貢献も大事にしていきたいと思っています。

鈴木さんの一日の流れ

  • 07:00 出社
  • 07:30 朝礼・ラジオ体操・現場へ移動・作業
  • 12:00 昼食
  • 13:00 作業
  • 17:00 会社へ移動・終業

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企業情報

宇内建設株式会社

社名 宇内建設株式会社
住所 横須賀市長坂2-11-11
電話番号 046-856-1802
事業内容 土木舗装急傾斜工事
従業員数 30人(2018年9月現在)
ホームページ https://unai-kensetsu.e-yokosuka.jp/

プロフィール

宇内建設株式会社 代表取締役 宇内正城さん

宇内建設株式会社 
代表取締役

宇内正城さん

二代目にあたる宇内社長。初代の父の時代から50年にわたって、災害時の緊急活動をしています。
学生の時から災害時には父と一緒に駆けつけていました。父からの教えである「いい仕事をする」「誠実で誤魔化しのない仕事をする」を守り続け、現在は若手育成、地域貢献に力を入れています。

宇内建設株式会社 工事部 鈴木直也さん

宇内建設株式会社 
工事部

鈴木直也さん

地元の横須賀に貢献できる仕事がしたかったという鈴木さん。この仕事は災害や事故を未然に防ぎ、皆が安心して生活を送る手助けができる。そういった部分に非常に魅力を感じているようです。

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