臨港タクシー株式会社

きめの細かいサービスを心がけています。

私は横須賀生まれの横須賀育ちで、この街が大好きなんです。地元の方が、仕事がないという理由でこの街を離れてしまうことがとても嫌でして、そのため私の会社では求人の門戸を広く開いて採用することを心がけています。臨港タクシーにはタクシー乗務員が55人ほど在籍していますが、そのうちの9割くらいは横須賀市に住んでいる人なんですよ。地元の方に少しでも活躍する場を提供できれば嬉しいですね。
乗務員の採用面接では、接客を無理なくできる方かどうかを確認させていただいています。タクシーの乗務員は接客サービスでして、運転だけできれば務まるお仕事ではありません。接客がストレスになる方では難しい。人と接することが好きで、辛抱強く、粘りがあって前向きな方。そんな方に応募をいただけると嬉しいですね。業界慣れしていない未経験の方はむしろ歓迎です。2種免許も会社負担で取得できますので安心してください。

臨港タクシーはきめ細かいサービスを心がけているタクシー会社です。「陣痛タクシー」「観光タクシー」「おつかいタクシー」など、お客さまのニーズに合わせたサービスを行い、2020年4月には貨物の免許も関東で最初に取得し、コロナ対応で期間限定で許可されていたデリバリーサービスについても、継続的に行えるように対応してきました。
臨港タクシーのホームページもちょっと特徴があるんですよ。いまはどこのタクシー会社もホームページがありますし、あまり堅苦しいものではなくて、遊び心を入れた作りにしたかったんです。トップの画像がタクシーを呼び止める女性で、やって来るのがレーシングカーなんですが、「タクシーじゃないのかよ！」と突っ込みを入れていただきつつ、配車のスピード感が伝わればと思い作りました（笑）。
臨港タクシーには、横須賀市という地域に精通したタクシー乗務員が働いているという特徴があります。狭い道路にあるお店の1軒1軒まで知っているドライバーがたくさんいますから、タクシーの本来のよさであるドアツードアのご利用がとてもしやすいのですね。乗務員としては東京の深夜帯のように中距離、長距離を狙うようなことはできませんが、よく知った地元の道を気持ちよく運転できるお仕事だと思います。
せっかく縁あって一緒に働いているのですから、乗務員のみなさんには気持ちよく働いて欲しい。この会社に来てよかったなと思って欲しい。いまは辛いことも多いでしょうが、 一緒に人生を楽しんで欲しいと思っているんです。いまはコロナでできませんが、私もプライベートでは音楽好きで年に2回はライブを開いて楽しんでいます。会社のスタッフにも、仕事を離れたら、しっかり人生を楽しんで欲しいですね。

よく驚かれるんですが、私は乗務員が車体を少しくらい擦ってしまっても文句はいいません。そこを責めても仕方ないと思っていますし、きっとこれからは気をつけてくれると信じています。気にされる乗務員も多いですしね。そこは気にしない、引きずらない雰囲気を意識的に作っています。
売上についても乗務員それぞれの事情があるので、それに合わせた対応を心がけています。生活がかかっているから1円でも多くという乗務員もいれば、年金をもらいながら、のんびりとドライバーの仕事を楽しんでいる人もいる。その全員を売上という目標でしばることはできません。
臨港タクシーでは乗務員を募集しています。楽しく一緒に働きましょう。若い方にもぜひ興味を持って欲しいと思っています。そのために、アプリなど使えるサービスにはどんどん対応するようにしています。将来の変化にも柔軟に対応できる会社です。きめ細かいサービスを提供するため、ぜひ力を貸してください！

タクシー乗務員を一生の仕事にできる会社です！

タクシー乗務員になる以前は、横浜市内でバスの運転を16年ほどしていました。勤務時間などバスに比べると自由度の高そうなタクシー乗務員に魅力を感じて転職したのですが、最初に勤めたタクシー会社の労働環境がとても悪く、急いで求人情報を探して見つけたのが臨港タクシーでした。転職して驚いたのが、タクシー会社によって労働環境がこんなにも違うのかということ。まさに前職とは比較にならない働きやすさでした。
まずはなんといっても市川社長の存在。ドライバーとの距離がとても近くて、なんでも相談しやすいんです。間違ったことをすれば怒られますが、ダラダラと長く説教をするのではなく一瞬で、あとを引きません。裏表のない性格なので、安心して働くことができるんです。売上も数字、数字ではなくて状況を判断してくれますし、退社時には会社全体で「お疲れさまでした」「ご苦労さまでした」と声をかけてくれる。働いていて気持ちがいいですよね。

臨港タクシーの基本勤務は1日出勤して翌日休みのパターン。働いた翌日にしっかり身体を休ませることができるのがいいですね。もちろん、希望を伝えて違う時間帯で勤務することも可能です。横須賀のタクシーは都内のように流すのではなく、駅付けするタクシーがほとんどです。私はJR横須賀駅か京急の汐入駅で客待ちすることが多いですね。お客さまの6～7割はご年配の方になります。
10年以上前の話なんですが、午後2時40分くらいに乗車したご年配の婦人が、しきりに銀行の閉まる時間を気にされていたことがあって、理由を伺ったら、「息子が急にお金が必要になって、お金を至急振り込んでくれと連絡してきた」とおっしゃるんです。これは振り込め詐欺じゃないかとピンときて、私の携帯電話を貸して息子さんに電話をかけてもらったら、案の定そんな電話はしていないと。お客さまの被害を未然に防ぐことができて嬉しかったですね。ご年配のお客さまが多いので、そうしたことはずっと意識しています。

タクシー乗務員の求人を出してもなかなか若い人からの応募はありませんが、入社すると長く頑張る人が多いですよ。同業他社に比べると給料の面でも、働きやすさでも臨港タクシーは魅力的ですから、長く頑張れるんだと思います。私の55歳も会社ではまだまだ若手。まずは定年の65歳まで元気に働いて、そのあとは再雇用制度を使って、のんびりとタクシー乗務員の仕事を楽しんで長く続けたいと思っています。
実際、そうした働き方をしている70代、80代の先輩ドライバーが会社にはたくさんいるんですよ。臨港タクシーは、タクシーの運転を一生の仕事にできる会社です。タクシー乗務員の求人を探されている方、タクシーの仕事に興味がある方、ぜひご検討ください！

臨港タクシーは特別な会社。とにかく働きやすい。

前職では墓地、墓石販売の営業を10年ほどしていました。車での移動が多く、いろいろと不規則な業務でもあったので、身体への負担を考えて13年前に臨港タクシーへ転職しました。私は横須賀市に住んでいまして、臨港タクシーは自宅からの通いやすさが魅力。普通免許しか持っていなかったのですが、会社に費用を負担してもらい、教習所に20日ほど通って2種免許を取得しました。
タクシー乗務員は道路を覚えるまでが大変と聞きますが、私の場合は営業時代に横須賀の道路事情にはかなり精通していまして、そうした覚える苦労はなかったんです。外にいると、同業のタクシードライバーからノルマ、罰金、罰則など大変な話を聞かされるのですが、臨港タクシーではそうした苦労を一切経験していません。売上で文句をいわれたことなど一度もないんですよ。市川社長の人柄が大きいと思いますが、本当に気持ちよく働ける会社です。

タクシー乗務員の仕事はとにかく楽しいですね。運転も楽しいですが、多くのお客さまとの出会いや会話がとても楽しい。ただ、黙って乗りたいというお客さまもいらっしゃいますし、自分からは話しかけないようにとも意識しているんです。お客さまからお声がけをいただいたときに、楽しくお話をさせていただいています。運転は安全第一で、急ブレーキや急ハンドルを切らないように。気持ちよく乗車していただけるように心がけています。
「乗っていて気持ちよかったわ。ありがとうね」と感謝の言葉をいただけると、最高の気分になりますね。せっかくご乗車いただくのだから、その間は気持ちよく過ごしていただきたい。感謝の言葉も頂戴できますし、チップもいただけますしね（笑）。妊婦の方を病院に送るサービスもあるのですが、気遣いながらゆっくりと運転します。妊婦のお客さまには喜んでいただけてますね。
65歳で定年退職をしまして、いまは再雇用制度を使って臨港タクシーで乗務員を続けています。この仕事がとにかく大好きですし、体力や運転技術が衰えない限り、タクシー乗務員でいたい。70歳、80歳になっても普通に給料をもらって働けるのはタクシー乗務員と国会議員くらいしかいないでしょう（笑）。この楽しい仕事を、少しでも長く続けられればと思います。